Uncountableの処方入力ページに、ワークフローを簡素化し、全体的なユーザーエクスペリエンスを向上させるように設計されたファイルメニューが追加されました。このアップデートは、すべての材料ファミリにわたるスキーマレベルで管理者が有効にすることができます。
ファイルメニューが必要な理由
ファイルメニューを処方入力ページに統合するという決定は、いくつかの重要な考慮事項に基づいて行われました。
- 構成の効率化:ファイルメニューは、処方入力ページに関連するすべてのアクションを管理するための一元的な場所を提供します。ツールを機能別にファイルメニューのタブに構造化することで、視覚的な乱雑さをなくし、入力ページの操作を簡素化しました。
- ユーザーフレンドリーなインターフェース:Microsoft Officeのような一般的なアプリケーションと同様のより標準的なインターフェースを採用することで、新規ユーザーの学習曲線も最小限に抑えました。このすっきりとしたデザインにより、使いやすさが向上し、特定のアクションを簡単に見つけて実行できるようになります。
同じ機能の新しいインターフェース
Uncountableの処方入力ページのビジュアルインターフェースは新しくなりましたが、重要なツールや機能に変更はありません。以前はPrimary、Display、Active Experiment、Otherなどのタブからアクセスできましたが、現在はファイルメニューの中に整理されています。ツールや機能の名称も変更されていません。
Helpタブにある検索バーを使用して、アクションを検索できます。
アクションボタン
アクションボタン(材料ファミリ固有)を使用すると、メニューを移動することなく、頻繁に使用する機能にアクセスできます。これらのオプションは、Help > アクションを設定でカスタマイズ可能です。また、常に表示されるこれらのオプションの変更については、Uncountableの担当者に問い合わせてサポートを受けることもできます。
アクションを設定モーダルにて、ユーザーは以下の操作が可能です:
- ツールバーからボタンを追加:ドロップダウンメニューからアクションを選び、青色の[+]アイコンをクリックすると追加できます。実施者の下に追加すると個人レベルでの設定変更となり、管理者の下に追加すると材料ファミリ内のすべてのユーザーの環境下で追加されます。
- ツールバーからボタンを削除:ゴミ箱アイコンをクリックし、アクションを削除できます。
- ツールバー内でアクションの並び替え:二本線のアイコンをクリックしてドラッグすると、アクションの並び替えが可能です。
- ボタンの表示:目のアイコンをクリックすると、アイコンのみの表示になります。
- セパレータを使用してボタンをセクションに追加:[+セパレータ]ボタンをクリックし、アクションツールバー内にセクションを作成します。
- ドロップダウングループを使用してアクションをグループ化:「Dropdown Group」を選択し、アクションを追加してツールバー内のボタンをグループ化します。
- アクションボタンをカスタマイズ:ボタン名、背景色、テキストの色を変更します。
これらのアップデートの詳細や更なる機能強化については、サポートサイトをご覧いただくか、Uncountableの担当者までお問い合わせください。